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道院の活動

修練

修練は、全体で基本動作の練習を行う『基本修練』と、二人一組で技の練習を行う『相対修練』があります。
特に『相対修練』は『組手主体』という少林寺拳法の特徴的な考え方の基づくものです。
少林寺拳法では、『組手主体』を通じ、勝敗を競い合うのではなく、仲間と助け合い協力しながら、お互いが上達・成長することを目指しています。


 

修練では、身体を動かすだけでなく、心を修める修行である『鎮魂行』や先生の話を聞く『法話』も行われます。
身体だけでなく、精神も強く養うことも少林寺拳法の大きな目的です。



イベント・ボランティア活動



道院での修練だけでなく、お正月の餅つこう会や夏のキャンプ合宿など、いろいろなイベントを行っています。
様々な経験を通して、仲間同士ともに協力することを、楽しみながら学んでいます。






当道院では、他の団体・道院と協力し 地元の海岸清掃や地域行事への参加、災害被災地でのボランティア活動などに積極的に参加しています。
『自他共楽』の精神のもと、「鍛えた自分を何に生かすのか」を考えることも、修練の大きなテーマだと考えています。